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長野薬師尊

薬師堂は宇納間地蔵尊が奉納されている全長寺の境外仏堂です。
九州四十九院薬師霊場の第二十一番札所とされ、鎌倉時代以前のものと伝えられています。
本尊は高さ二メートル、周囲八メートルの巨石。正面に薬師如来、右に毘沙門天、左に観世音菩薩、背面に阿弥陀如来の四尊が彫り込まれ、病気平癒の仏としてあがめられています。

薬師尊奉納相撲大会

毎年、旧暦1月8日に北郷 長野地区長野薬師尊堂で行われ、厄よけや健康祈願に明治時代から連綿と続けられています。